教育機関で働くすべての仲間のために

1.教育機関の労働環境悪化に対応するための、職種を超えた組合大学をはじめとする教育機関で働く教職員は、現在、正規・非正規、常勤・非常勤を問わず労働環境の悪化に直面していて、しかもその悪化は相互に関連性があります。これに対応するためには、職種を超えた連帯による活動が必要になっており、私達は新しい形態の組合の設立が急務とされているという共通認識を持つに至りました。あらゆる教育機関における「職種を越えた連帯ができる労働組合」の実現を目指します。

2.その実現に必要なこと
上記の実現は簡単なことではありません。分断や溝は根深いのが現状です。
(1)「職種別」という従来の固定観念から脱し、組合加入の間口を飛躍的に広くする。
(2)初めからどの団体からの支配も受けていない単独の労働組合とする。
これが「大学等教職員組合」です。さまざまな教育機関で、さまざまな働き方で働く方々が、組合経験者から、これまで組合を全く知らなかった人まで加入されています。

大学等教職員組合委員長 衣川清子

授業ストライキ決行(アテネフランセ労働組合)

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